こんにちは。身分系ビザ担当の中島です。
ビザって何かご存知ですか?
知ってるよ!とお思いの方が多いかもしれませんが、改めてご案内したいと思います。
日本に在留する外国人の方はいずれかのビザ(在留資格)を所持し在留することになります。
大きくは「就労」と「身分・居住」と言われるビザに分かれ規定されています。
「就労ビザ」 日本で仕事をするためのビザは20種類です。
外交、公用、教授、芸術、宗教、報道、特定活動の一部、高度専門職、経営・管理、法律・会計業務、医療、研究、教育、技術・人文知識・国際業務、企業内転勤、介護、興行、技能、特定技能、技能実習
お仕事は許可されたものに限ります。
「身分・居住」ビザ 日本で生活をするためのビザは4種類です。
永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者
お仕事に制限はありません。
「その他」ビザ 学校に通う、就労ビザの方のご家族等のビザです。
文化活動、短期滞在、留学、研修、家族滞在、特定活動の一部
お仕事をすることは認められていません。
※持っているビザとは別の就労活動も希望する場合、留学等のビザで就労活動も希望する場合は、「資格外活動許可」という別の許可を受けた場合は行うことが可能です。
種類が多くどのビザを申請するべきなのか判断が難しい場合もあるのでないでしょうか?
ご家族の皆様が違うビザを持つことも珍しくはありません。
ご不明な点はお気軽に専門の行政書士にご相談ください。
お読みいただきありがとうございました。